
ボルドー大学の「利き酒」講座、DUAD
フランスの
学ぶことは、
- 感じた
ことを、 ふさわしい 言葉で 表す - 発酵が、
香りと 味に どう 表れるかを 見分ける - 造り方や
熟成と、 味わいを 結びつける - その
産地・ 品種 「らしさ」 (典型性)を 見分けて 表す
週2回、
当店の
ふだん
何気なく 口に している 「美味しい」と いう 言葉。 DUADでは、 その 一言を いくつもの 要素に 分けて 捉え、 なぜそう 感じるのかを、 仕組みや 原因まで ひとつずつた どっていきました。 テイスターと して、 本当に 有意義で 贅沢な 時間でした。 この 学びを、 これからの ワイン選びに ずっと 生かしていきたいと 思います。 (四代目 塩澤 悠)
この
利き酒は「見る、かぐ、口に含む」の順で
- 見る
色や 透明感を よく 見る - かぐ
まず回さずに、 次に 回して もう 一度 - 口に
含む 数秒、口じゅうに 行き渡らせる
香りは、
口に
- 見る:
色や 透明感を よく 見ます。 - かぐ:
まず グラスを 回さずに かぎ、 次に 回して、 もう 一度かぎます。 - 口に
含む :数秒、 口じゅうに 行き渡らせます。
口に
感じ方には「くせ」がある
色を見ると、香りの感じ方まで変わる
ボルドー
続けて飲むと、感覚は慣れて疲れる
に
分からない香りがあっても、ふつうのこと
香りの
味わいは「釣り合い」で決まる
ワインの
釣り合い
酸味や
渋みは「味」ではなく「さわり心地」
赤ワインを
辛口なのに「甘い」と感じるわけ
ペイノーは、
代わりに
- 澱
(おり) :から 出る 成分 澱と 一緒に 寝かせると、 酵母が 少し ずつ 分解して、 甘みに かかわる 小さな 成分が 出てきます。 - 樽から
出る :成分 オーク樽から 溶け出す成分の 中に、 甘みを 持つ ものが 見つかっています。
澱と
赤ワインは、冷やしすぎないほうがいい
アメリカの
赤ワインを
冷蔵庫から

香りの「正体」
よく
| よく | 元に | 多く |
|---|---|---|
| ピーマン・ | メトキシピラジン | カベルネ・ |
| グレープフルーツ・ | チオール | ソーヴィニヨン・ |
| 黒こしょう | ロタンドン | 涼しい |
| ミント | ピペリトン | 熟成した |
| ココナッツ・ | 樽の | 樽で |
「フルーティー」は香りの足し算と引き算
赤ワインの
造り方は、グラスに表れる
- マロラクティック
発酵 :乳酸菌が、 ぶどうの リンゴ酸を、 より おだやかな 乳酸に 変える 発酵です。 酸味が まろやかに なり、 バターのような 香りが 出る ことがあります。 少しなら 複雑さに なりますが、 強すぎると 新鮮な 果実の 香りを 隠すこともあります。 赤ワインの 多くで 行われ、 白ワインや泡の ワインでは 一部で 行われます。 - 澱と
一緒に :寝かせる 口当たりが やわらかくなり、 ほんのり甘く 感じる ことがあります。 酵母から 出る 成分には、 渋みの 一部を やわらげるは たらきも 報告されています。 - 樽で
熟成させる :樽の 内側の 焼き具合で 香りが 変わり、 焼きが 軽いと トーストや バニラ、 中くらいで 燻した 香りや スパイス、 強いと 焦げた 香りが 目立ちます。 新しい 樽ほど 香りが よく 移り、 何度も 使った 樽からは、 ほとんど 香りが 出なくなります。 アメリカ産の オーク樽は、 ココナッツのような 香りのもと (ウイスキーラクトン)が 多いと されます。
気をつけたい香り
- コルク臭
(ブショネ) :カビのような 香りの 元・ TCA は、 に おいを 感じる 細胞のは たらき その ものを、 ごく わずかな 量で 弱める ことが、 大阪大学などの 研究グループの 研究で 示されました。 「いつもより 香りが 弱い」と 感じた ときも、 ブショネの 可能性が あります。 - 馬小屋・
絆創膏のような :香り ブレタノマイセスと いう 酵母が 作る 成分に よる ものです。 多いと 果実味が 弱まり、 乾いた 金属のような 後味に なります。 - お酢・
除光液のような :香り お酢のような 香りは 酢酸 (揮発酸)、 除光液のような 香りは 酢酸エチルに よる ものです。 酢酸の 量には、 国際ブドウ・ ワイン機構 (OIV)が 上限を 決めています。
「らしさ」と「言葉」
DUAD の
もう
飲みくらべのコツ
- 同じ
グラスで :ワインの 官能評価では、 国際規格 (ISO 3591)で 形が 決められた 卵形の グラスが よく 使われます。 口が すぼまっていて 香りが 集まり、 透明なので 色も よく 見えます。 何本か 比べる ときは、 同じ 形の グラスを 使うと、 ちが いが 分かりやすくなります。 - 同じ
温度で :温度が ちがうと、 同じ ワインでも 味わいが 変わって 感じられます。 - 間を
あけて :続けて 飲むと 感覚が 慣れてしまうので、 1本ごとに 少し間を あけます。
このページの出典(参考にした資料 29件)
この
- ボルドー
大学 ISVV コースページ formations-isvv.u-bordeaux.fr - プログラム
表 formations-isvv.u-bordeaux.fr - 試験規則 MCC 2026/27 formations-isvv.u-bordeaux.fr
- 大学
ニュース u-bordeaux.fr - OIV
「Review on sensory analysis of wine」 Part III oiv.int - INRA Lettre OPALINE n°7 www2.dijon.inrae.fr
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- Réussir Vigne 2024 reussir.fr
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- Lytra 博士論文 oskar-bordeaux.fr
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- AWRI
「ジアセチル 」 awri.com.au - ITV France Itinéraires 6 vignevin.com
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- AWRI awri.com.au
- OIV oiv.int
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20歳未満の
妊娠中や
飲酒運転は
