
お米と水から、日本酒ができるまで
日本酒の
お米を
ここでは、
原料を
- 精米せいまい
お米の 外側を 削って 磨く 削る 玄米の 外側を 少し ずつ 削る 枯らし からし 削ったお米を 休ませる 数週間ほど かかる 70%で時間 約12時間、 50%で 約2日 - 洗米・
せんまい・浸漬 しんせき 洗って 水を 吸わせる 洗米 せんまいぬかを 浸漬しんせき水を洗い落とす 吸わせる。 秒・ 分単位で 計る ことも 水切り みずきり余分な水を 切る 一晩ほど かかる 数分〜数時間時間 (秒単位で 計る ことも) - 蒸米じょうまい
甑 蒸す甑(こしき) などで 蒸す (こしき)や 40〜60分ほど蒸米機で 蒸す 放冷 ほうれい使い道に こうじ用は合う 温度まで 冷ます 30℃台 かかる時間 約1時間 - 製麹せいぎく
麹室で こうじを 育てる 引込み ひきこみ 蒸したお米を 麹室へ 0時間目 床もみ とこも 種麹をみ まいて、 数時間もみ込む 後 切返しきりかえし固まりをほぐ して 混ぜる 盛り もり小分けにして 箱などに 盛る 2日目の 仲仕事なかしごと朝ごろ 混ぜて、 仕舞仕事しまいしごとこもった 熱を 逃が す 溝を つけて 温度を 整える 出麹 でこうじ できたこうじを 部屋から 出す 引込みから かかる約40〜55時間 時間 約2日(40〜55時間ほど)
仕込む
- 酒母しゅぼ酵母を
たくさん 仕込み水・増やす こうじ・ 乳酸・ 酵母に、 蒸した お米を 1日目 (速醸) 打瀬 うたせ低い温度で、 しばらく 置く 暖気入れ だきいれ少しずつ 枯らしから温めて、 酵母を 増やす し もろみに使うまで 休ませる かかる 速醸で時間 約2週間、 生酛・ 山廃で 約1か 月 - もろみ三段仕込み3回に
分けて 甘口留添の仕込み、 ゆっくり発酵 あとに、 甘酒やもち米などを もう 一度 加える 「四段仕込み」で、 甘さを 足すことも 貴醸酒 仕込み水の一部を、 お酒に 替えて 仕込む。 成分の 濃い お酒に 初添 はつぞえ 1回目の仕込み 1日目踊おどり仕込みを 2日目仲添なかぞえ2回目の休み、 酵母を 増やす 仕込み 3日目留添とめぞえ3回目の仕込み 4日目発酵はっこう泡の 姿が、 筋泡・ 高泡・ 玉泡などと 変わっていく 留添から 20〜30日ほど かかる 時間 仕込み4日+発酵20〜30日ほど
仕上げる
- 上槽じょう
そう しぼって、 お酒と 酒かすに 分ける スパークリング 活性にごりは、 粗く こすだけ。 酵母が 生きたままで、 発酵が 続く 荒走り あらばしり 最初に 中取りなかどり中ほどに出る、 白くにごった お酒 出る、 澄んだ お酒 (中 垂れとも) 責め せめ最後に力を かけて しぼる かかる 機械で時間 半日〜1日、 槽搾りは 2日ほど - おり引き・
おりをろ 過 沈めて 分け、 すっきりさせる おり引き おりびき静かに置いて、 上澄みを 分ける 上槽の ろ過ろか5〜10日後ほど 珪藻土や かかる炭などで こす 時間 数日置いてから - 火入れひいれ60〜65℃ほどに
温めて 落ち着かせる ふつうの 貯蔵の酒 前と、 生酒一度もしない瓶詰めの 前の 2回 (本生) 生貯蔵酒 生のまま ひやおろし春、貯蔵し、 瓶詰めの ときに 1回 貯蔵の 前の 1回だけ。 瓶詰めの ときは しない (生詰め) 新酒 決まりはなく、 生の ものも、 火入れした ものも ある スパークリング 決まりは なく、 生の ものも、 火入れした ものも ある かかる 時間 ふつうは 貯蔵前と 瓶詰め前の 2回 - 貯蔵・
タンクで熟成 寝かせて 味を ととの える ふつうの 冬に酒 造り、 新酒一夏寝かせて、 秋口から 順に 出す その 冬に しぼった 若い お酒。 冬から 春 (多くは 11〜3月)に 出る 生貯蔵酒 生のまま、 低い 温度で 寝かせる ひやおろし 夏を越して 古酒前の味がのり、 秋 (9〜11月ごろ)に 出す 年度より 前に 造った お酒。 何年も 寝かせた 熟成酒も かかる 時間 半年〜 1年ほど - 割水・
わりみず・瓶詰め びん 水でづめ 15%ほどに 調えて 詰める 瓶内二次発酵 酵母が生きたまま 瓶に 詰め、 瓶の 中で もう 一度 発酵して 泡に 炭酸ガス できたお酒に、 あとから 炭酸ガスを 入れる 割水 わりみず 18〜20%ほどの原酒を、 水で 15〜16%ほどに 瓶詰め びんづめ瓶に詰めて 栓を する (火入れの お酒は、 ここで 2回目) かかる 出荷の時間 前に
並行複発酵
もろみの
お酒が
酒造りは
1. 精米(せいまい) お米を磨く
酒造りでは、
ふだん
削った
2. 洗米・浸漬(せんまい・しんせき) 洗って水を吸わせる
磨いた
浸す
3. 蒸米(じょうまい) 蒸す
水を
昔ながらの
4. 製麹(せいぎく) こうじを造る
蒸し米の
こうじは、
こうじに
5. 酒母(しゅぼ)造り 酵母を増やす
こうじ・
酒母の
| 造り方 | どんな | 日数の |
|---|---|---|
| 生酛 | 自然の | 約1か |
| 山廃 | 生酛の | 約1か |
| 速醸 | はじめから | 生酛・ |
乳酸は、

6. もろみ 三回に分けて仕込む
酒母に、
いっぺんに
- 1日目
「初添(はつぞえ)」: 全体の 約6分の 1 - 2日目
「踊り(おどり)」: 仕込みを 休み、 酵母が 増えるのを 待つ - 3日目
「仲添(なかぞえ)」: 全体の 約3分の 1 - 4日目
「留添(とめぞえ)」: 全体の 約2分の 1
少し
もろみは
- 酒母しゅぼ
(もと) 小さな タンクで、 こうじ・ 蒸し米・ 水に 酵母を 加え、 酵母を たくさん 増や した もの。 これに 少しずつ 加えていく。 仕込む 仕込む量 お米全体の 7%ほど - 1日目 初添は
つぞえ 酒母をすべて 大きな タンクに 移し、 こうじ・ 蒸し米・ 水を、 全体の 約6分の 1だけ 加える。 酒母を すべての移す 酒母を 大きな タンクへ 約6分の 1を 加える こうじ・ 仕込む量約6分の蒸し米・ 水 1 - 2日目 踊り
おどり 仕込みを 休み、 酵母が 増えるのを 待つ。 仕込む 休み量 - 3日目 仲添なかぞえこうじ・
蒸し米・ 水を、 全体の 約3分の 1加える。 仕込む量 約3分の1 - 4日目 留添とめぞえ残りの
約2分の 1を 加えて、 仕込みは 終わり。 ここから、 もろみが 20〜30日ほど かけて 発酵する。 仕込む量 約2分の1
2日目の
日本酒の特徴「並行複発酵(へいこうふくはっこう)」
もろみの
これを
7. 上槽(じょうそう) しぼる
発酵を
- 自動圧搾機
(あっさくき) :今もっとも 広く 使われる 方法。 空気に ふれにくく、 効率よく しぼれます。 - 槽搾り
(ふなしぼり) :もろみを 袋に 詰めて 「槽(ふね)」に 並べ、 上から 圧を かけて、 時間を かけて おだやかに しぼります。 - 袋吊り
(ふくろづり) :もろみを 入れた 袋を 吊るし、 圧を かけずに、 自然に したたり 落ちる 「しずく」 だけを 集めます。
しぼり
- もろみ発酵を
終えたもろみ。 お酒 (液体)と、 お米の 溶け残りなどの 固形分が まざって、 にごっている。 - しぼる
道具へ いれる しぼり方には 主に 3つある。 自動圧搾機 もろみを(あっさくき) 機械に 槽搾り入れる。 今もっとも 広く 使われる 方法 (ふなしぼり) もろみを酒袋に 詰めて、 「槽(ふね)」の 中に 並べて 積む 袋吊り もろみを(ふくろづり) 入れた 酒袋を 吊る す - しぼる
液体の お酒と、 固体の 酒かすに 分けていく。 機械で 機械で 圧を かけて、 しぼる 上から 上から 圧を かけて、 時間を かけて おだやかに しぼる 圧を かけない 自然に したたり 落ちる 「しずく」 だけを 集める - あらばしりしぼり
始めに 出てくる、 白くにごった お酒。 袋吊り 始めに したたる お酒も、 にごっている - 中
垂れ なかだれあらばしりのあとに 出てくる お酒。 袋吊り 圧をかけないまま、 しずくを 集めつづける - 責めせめ最後に
圧を かけて、 しぼり出すお酒。 自動圧搾機・ 槽搾り 最後に 袋吊り圧を圧を かけて、 しぼり出す かけないので、 責めは 無い - お酒と
酒かすに わかれる しぼった お酒 (液体)と、 あとに 残る 酒かす (固体)に 分かれる。
どの
8. おり引き・ろ過 すっきりさせる
しぼったばかりの
ろ過を
9. 火入れ(ひいれ) 温めて落ち着かせる
お酒を
ふつうは、
- 火入れを
一度もしない お酒が 「生酒」 - 貯蔵前だけ火入れを
した お酒が 「生詰め酒」 - 貯蔵前は
火入れを せず、 瓶詰めの ときだけ火入れした お酒が 「生貯蔵酒」 - 秋に
出る 「ひやおろし」は、 貯蔵前に 一度だけ火入れを し、 二度目を しないで 出荷する お酒です
10. 貯蔵・熟成 寝かせる
火入れした
11. 割水(わりみず)・瓶詰め 仕上げる
貯蔵中の
最後に、

冬に造る「寒造り(かんづくり)」
日本酒が
杜氏(とうじ)と蔵人(くらびと)
酒造りの
昔は、
酒蔵ものがたりで読む
三代目が、
- 第1回
「ひやおろし」 - 第14回
「無垢の酒」 (冬の 造り) 2027年 1月22日に 公開予定 - 第15回
「立春朝しぼり」 2027年 1月29日に 公開予定 - 第16回
「無濾過と素濾過」 2027年 2月12日に 公開予定
このページの出典(参考にした資料 9件)
この
20歳未満の
妊娠中や
飲酒運転は
